平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 感想
おはこんばんにちは(?)
こないだ(といってももう一週間前)公開された平ジェネFOREVER。
見てきましたよ!!
公開初日の朝一に!!
描いてる今日もう今年終わるけど
というわけで今回はその感想なんですが…
(ここはまだネタバレなし)
いやー!!良かった!!!
仮面ライダーを好きな人にはたまらない映画だったんじゃないですかこれ。
ライダーも、敵も、話のスケールも、全てが最高級だと思いました。
ビルドから見始めた自分でもものすごく感動したし、クウガ、アギトあたりから追い続けてきた人たちはもうやばかったんじゃないですか(語彙力)
結論としては、
仮面ライダーを好きになってよかった!!
心からそう思える映画でした。
で、簡潔な感想はまぁこんな感じなんですけど…
※以下、重大なネタバレ注意
劇場で見てた時に観客の盛り上がりが最高潮に達したのは、やっぱり野上良太郎(U良太郎)登場シーンでした。
佐藤健さんの顔がスクリーンに映し出された瞬間、館内のあちこちから歓声が上がりました。映画館で上映中に歓声が上がるなんて初めての経験でした。やっぱりそれだけ心待ちにされてたんだなぁ、と。
東映側が公開日まで徹底して伏せてただけあってかーなーり大きなサプライズだったんでしょうね。
良太郎(佐藤さん)自身の登場シーンは5分にも満たないとても短い時間でしたが、忙しい合間を縫って来て下さったということが伝わってきて逆に感動しました。
シーンもよすぎてめっちゃ泣きました。モモタロス…(泣)
でもやっぱり電王全部見とくべきだったなーー!!と。(許さねえからな〇△())
時間があれば電王完走して大晦日にでも2回目行こうかな~なんて。
個人的に本編で一番感動したのは、雨の中の戦兎とソウゴの会話のシーンと、ジオウとビルドがアナザーアルティメットクウガとの最終決戦に向かうシーンですね。
まず雨の中の会話のほう。
ソウゴ「俺たち、虚構だったの?」
戦兎へのこの問いかけが衝撃すぎた。
作られた人間であり、作られたヒーローでもある桐生戦兎にそれを問うのか…と
それに対して戦兎が
戦兎「存在が現実だとか虚構だとか、そういうことは大して関係ない。俺たちがやるべきことは変わらない。」
って答えるのがもうね…涙腺こわれますよこれは。
存在そのものが虚構である桐生戦兎が『仮面ライダービルド』を通して辿り着いた答えなんですよねこれ…
桐生戦兎が言うからこそ説得力がありまくりなんですよ…いや~これは泣く(´;ω;`)
このシーンは戦兎というキャラクターの使い方の上手さに脱帽したし、現行ライダーであるソウゴの問いに答えを示す戦兎はもう紛れもなく”レジェンド”だし、本物のヒーローでした…
それともう一つのバイクで走っていくほう。
もうダメですよこれは。
ジオウとビルドがバイクでアナザーアルティメットクウガが向かったほうへ走っていくとこで、民衆が駆け寄ってきて、
「がんばれー!」「頼んだぞー!」
ってエールを送るんですよね。
いや、これはずるいって。本編では民衆からは戦争の象徴として嫌われる立場だったのに…Be The Oneではあれだけ「殲滅!」言われたのに…
現実ではちゃんとヒーローとして愛されてるんだなぁって思って泣けました。
ライダーだけじゃなくて、スーパータイムジャッカーのティードも平成ラストに相応しい悪役でした。大東駿介さんの演技がすごすぎる…
でもそれを演技で全く感じさせないのすごいわ
100分超と長い映画でしたが、それを感じさせない、見ごたえのある素晴らしい映画でした。
最後に総括なんですけど、
仮面ライダーを好きになって、よかったなぁ~!!
年明けたら二回目観に行くかぁ。
では今回はこの辺で。
それではみなさん、
良いお年を!!!